グルテンフリーってダイエットにいい?

ダイエットだけでなく、美容・健康にいい食事は
「何を食べるか」と同じくらい「何を食べないか」が大切です。
「体に悪い食べ物を摂らないこと」が重要です。

いくつかありますが、「グルテン」も「体に悪い食べ物」です。
グルテンは、小麦、大麦、ライ麦に含まれているたんぱく質のことです。
グルテンは粘り気と弾力性があるので食品を美味しくもちもちにしてくれます。
しかし、その粘り気と弾力性ある性質のおかげで、人間の消化酵素ではなかなか分解できません。
だから、未消化物となって腸粘膜を傷つけて腸に炎症をおこします。

小麦、大麦、ライ麦など毎日グルテン製品を食べていると、腸内の炎症が続いてしまいます。
腸内の炎症が続くと、腸に穴があいたような状態となって本来は排除される有害なものやアレルギー物質も体内に入ってしまいます。
腸に穴があいたような状態を「リーキーガット症候群」といいます。

「リーキーガット症候群」の原因は、小麦だけでなく、添加物や農薬などの化学物質、抗生剤、ストレスなどがありますが、小麦に含まれる「グルテン」の影響が大きいと言われています。
そして、本来は栄養素を吸収する腸ですが、その腸に穴があいたような状態になってしまうと、未消化物の栄養素も吸収されてしまいます。それを異物として体は反応して免疫が動き始めます。
この免疫反応は、アレルギーなどの自己免疫疾患へとつながっていきます。
リウマチ、バセドウ病、花粉症、食物アレルギーなどは、自己免疫疾患です。

自己免疫疾患迄いかなくても、グルテンを食べると、腸内では炎症が起きてしまいます。
すると、この炎症を止めるためにホルモンが分泌されます。
このホルモンは、ステロイドホルモンといって抗炎症作用があります。
でも、同時に脂肪と水分をため込む作用もあります。
特に体の中心部に脂肪をため込みます。
お腹まわりの脂肪が気になる方は、是非、グルテンフリーを。
そして、むくみやすい体質になります。
顔もまんまるになっていくんですよね。
つまり、小麦粉製品を食べながらむくみにくい体づくりは難しいということです。

また、グルテンは中毒性があります。
グルテンフリー生活をしようと思ってもパンやクッキーがやめれない…という人はグルテン中毒かもしれません。

じゃあグルテンフリーってどうやって始めよう?
簡単なのは、食事の主食をお米に変えることです。
主食をお米にすると、麺類やパンを食べなくなるのでこれだけでも小麦粉を食べる回数が減ります。
から揚げなどは小麦粉ではなく、米粉と片栗粉を1:1の割合で作ったり、天ぷらも米粉で作るとかりっとして美味しいです。

今は、グルテンフリーも広まって、グルテンフリーの商品も豊富です。
お好み焼きもグルテンフリーで美味しいものがあります。
健康食品で美味しいものを探すのも楽しいです♪

かつて、パンが大好きだった私ですが(前職ではカフェでパンの販売もしていたほど笑)、
今はグルテンフリーを楽しんでいます♪
完全でなくていいと思ってやるのも長く続けるコツです。
私は、外食した際は、一切気にしないようにしています。
なので、外食では、パンもパスタもデザートも美味しく楽しく頂いています。
(でも、外食がすごーーーく多い人は、例外かな笑)
食事は普段が大切です。
食事を変えて人付き合いがなくなると、楽しくないし、続きません。
だから、メリハリをつけてグルテンフリーを楽しみましょう。

そうそう、グルテンフリーが世間に広まったのは、
テニスプレーヤーのジョコビッチさんの話が大きいと思います。
パン屋の息子さんだったジョコビッチがグルテンフリーの食生活に変えて
試合で勝てるようになったそうです。
そのことについて、ジョコビッチが書いた本もありますよ~。

美容と健康のためには、グルテンフリーです♪


からだ再生サロン「Lavande Honey」は、未病ケアができるサロンです。
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