妊活に必要な栄養素

こんばんは

和歌山の

Lavande Honey(ラヴァンドゥハニー)

です

栄養療法カウンセリングでは最近、妊活のご相談も多いです。

女性が働くようになって高齢出産も増えて妊活される人口も増えています。

妊活のポイントは、やっぱり、女性ホルモンのバランスです。

そして、バランスを整えるために大切なのは、

貧血、便秘、血糖値、肝機能、甲状腺です。

女性ホルモンは、卵巣で作られていますが、

その他にも、副腎、脂肪細胞、妊娠中は胎盤でつくられます。

卵巣だけではありません。

卵巣以外で女性ホルモンが作られる副腎がポイントです。

なぜなら、その副腎が疲労する「副腎疲労」は、

女性ホルモンの乱れの原因になるからです。

だから、妊活では、副腎疲労をケアしておくことが大切です。

この副腎は酸化にとても弱い臓器です。

必要なビタミンCが血液中を1としたら、

目はその10倍、副腎はその150倍必要と言われています。

それくらい酸化に弱いし、多くの抗酸化食品を必要とします。

なでしこさぷりの「ときわ」は、

レモンに含まれるビタミンCに比較して、

1粒でレモン195個分のヒドロキシラジカルという

活性酸素を消去することが証明されています。

つまり、酸化を予防するだけでなくて酸化したものを還元します。

また、ときわはビタミンCのリサイクルができる設計になっているので抗酸化力が持続します。

そして、その抗酸化力の高いビタミンCを副腎まで届けてくれるのが

パンテトン酸という栄養素なんですが、

パンテトン酸は、なでしこさぷりの「桔梗」に配合されています。

女性ホルモンは男性ホルモンからつくられているので

副腎疲労があると、男性ホルモンが女性ホルモンに変換できないので男性ホルモンの量が増えます。

そして、増えた男性ホルモンによって女性ホルモンのバランスが崩れるので、

生理不順無排卵など排卵障害の原因になります。

男性ホルモン量が多いことは、妊活にマイナスだけでなく、

男性ホルモンは皮脂分泌を盛んにするのでニキビ肌になったり、

多毛症と言って毛深くなったり、美容面にとっても嬉しくありません。

妊活の方でなくても、ニキビ肌、多毛症、お腹周りの脂肪にお悩みの方は、

この「ときわ」と「桔梗」のセットはおススメです。

更に、妊活の基本、女性ホルモンは、細胞のミトコンドリア内でつくられています。

ミトコンドリア内は有酸素なのでたくさんの酸素が必要になります。

カラダ中に酸素を行き渡らせるためには酸素を運ぶは絶対必要です。

だから、妊活で貧血をよくするのは基本中の基本です。

貧血には6つ原因があります。

6つの原因のうち5つは栄養不足が原因です。

残り1つは炎症が原因です。

炎症のお話はまた今度にするとして、

栄養不足による貧血ですが、

病院で血液検査をして、主に貧血と言われるのは、5つの栄養不足のうち、1つのみ。

鉄欠乏性貧血だけです。

だから、残り4つの栄養不足からの貧血の場合は、健康診断程度の血液検査では、あまり指摘されません。

血液検査では貧血を指摘される人は少ないのに不妊が多いのはそのためなのかと思います。

日本人女性のほとんどは隠れ貧血と言われていますよね。

隠れ貧血とは、血液検査では指摘かれない貧血です。

貧血にならないようにするには、5つの栄養素、鉄、銅、亜鉛、葉酸、ビタミンB12が必要です。

だけでなく、他の4つが不足しても貧血になります。

が不足すれば、銅欠乏性貧血

亜鉛が不足すれば、亜鉛欠乏性貧血

葉酸ビタミンB12が不足すれば、巨赤芽球性貧血です。

なでしこさぷりの「紅梅」には鉄、銅、亜鉛、葉酸、ビタミンB12鉄分に必要な5つの栄養素がバランスよく配合されています。

この5つが入っているサプリメントならどれでもいいというわけではありません。

天然でないと炎症が起きてしまう成分は、きちんと天然のものが使われているかどうかも大切です。

また、吸収率の高いヘム鉄は、酸化しやすいです。

鉄釘がサビるのと同じ現象が体内で起こって

長年、質の悪いヘム鉄のサプリを摂っていると肝機能が炎症して低下します。

なでしこさぷりの紅梅は、そこにも配慮されていて、

酸化還元型なので吸収率のいいヘム鉄酸化せずに吸収されます。

写真のペットボトル両方の中に酸化した茶色のお水を入れていました。

そこへ左側のペットボトルはドラッグストアで良く売られているヘム鉄を入れました。

右側のペットボトルには、なでしこさぷりの紅梅を入れました。

左側は酸化した水と投入したヘム鉄が結びついてサビた色に。

右側に入れたのは、酸化還元型のヘム鉄なので、もともと酸化していたお水もきれいな透明になりました。

これが酸化還元型のヘム鉄「紅梅」の素晴らしさと安全性です。

ヘム鉄のサプリを摂るなら酸化還元型かどうかが大切です。

また、女性ホルモンの代謝に関係しているのは、甲状腺です。

「女性ホルモンの乱れは、甲状腺にあり」とも言われています。

甲状腺はのどぼとけの舌にある臓器で、新陳代謝のスピードを調整します。

つまり、エネルギーの代謝から女性ホルモンの代謝まであらゆる代謝のスピード調整します。

甲状腺、大切にしないと、ですね!

そんか甲状腺に負担がかかる原因は、

・貧血

・血糖値の乱高下

・ストレス

・副腎疲労

です。

貧血と副腎疲労は、本当に良くしておかないと、ですね。

甲状腺機能が異常になると、代謝機能が低下します。その代謝の低下を補ってくれるのが「成長ホルモン」です。

では、成長ホルモンはどうやって分泌させたらいいのか?

それは、

・睡眠

・運動

・アルギニン

です。

逆に成長ホルモンの分泌を妨げるものは、コルチゾール、間食、過食です。

コルチゾールは副腎疲労によって過剰に分泌されるステロイドホルモンです。

ここでも副腎疲労、出てきます。

なでしこさぷりの「藤紫」アルギニンがメインのサプリメントです。

アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促すだけではありません。

・血管の拡張(血圧は上げない)

・糖化の予防

・骨を強くする

・肝細胞の保護

・内臓の運動を助ける

・粘膜細胞の保護

粘膜は喉粘膜、鼻の粘膜、胃や腸の粘膜も保護してくれます。

そして、成長ホルモンは、

・骨の成長を促して成長期に身長を伸ばす

・筋肉をつくる

・糖質がエネルギーに代謝するのを促進する

・脂肪の燃焼を促進する

働きもあります。

美容面でも嬉しい効果がたくさん!

そして、女性ホルモンがつくられる卵巣はミトコンドリアの数が多く、細胞の代謝が活発です。

その細胞壁はリン脂質という油でできています。

生まれ変わりの早い卵巣の細胞壁子宮の細胞壁の質を高めるには良質の油が必要です。

それが向日葵に配合されているオメガ7です。

オメガ3ももちろんですが、オメガ6でもなく、オメガ9でもなく、オメガ7です。

海外では美肌づくりとしてオメガ7のサプリメントは今や常識です。

なでしさぷりの「向日葵」はオメガ3,オメガ7の良質な脂質のサプリメントです。

オメガ3はしそ油や、えごま油、亜麻仁油で有名ですが、加熱や酸化に弱い油です。

なので、油をそのまま摂る方は、瓶を開封した瞬間に酸化が始まると思って気を付けて摂ってくださいね。

個人的には、オメガ3は酸化しにくい良質のサプリメントで摂るのがおススメです。

なでしこさぷりは、妊活中だけでなく、妊娠中お子様にも摂って頂ける安心安全のサプリメントですが、もちろん、食事にも気を付けてください。

食事8割、サプリ2割ですからね。

生キャベツ、ワカメときのこと野菜入りの具沢山お味噌汁、お豆腐、納豆、青魚、ご飯をきちんと3食、食べましょう。

1日1食や2食では栄養不足です。

栄養素には摂取量の上限があるものもあります。

だから、こまめに摂らないといけません。

また、朝食を食べずに昼食をとると、血糖値が急上昇します。

それに反応してインスリン分泌が過剰になります。

このインスリン分泌の過剰も女性ホルモンの乱れになります。

朝食は、妊活のポイントです。

栄養学は奥が深く、書き出すと話はつきませんので本日は長文になりましたが、ここまでで。

お悩みやご興味がある方は、カウンセリングメニューの

女性ホルモンバランス相談室をご利用ください。

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