下半身太りとバレーボール選手体型

こんばんは

和歌山の

Lavande Honey(ラヴァンドゥハニー)

です

ご自身でダイエットが難しいボディラインは、

上半身太り、下半身太りなど部分太りの方です。

全身太っていてもダイエットが進むうちに

上半身は、痩せて細くなったのに

太ももは太いままなど、

実は部分太りだったという人もいます。

ご自身でダイエットすると、

体重が減ってもボディラインが整わないって方、

結構いらっしゃいませんか?

それは、隠れ部分太りだからです。

サロンでも部分太りのご相談多いです。

特に下半身太りの方が多いです。

上半身は細いのにお尻と太もも周りが極端に太い方。

これってスポーツ選手では

女子バレーボール選手に多い体型だと思います。

女子バレーボール選手を思い浮かべると、

背が高くて細身の方が多いですが、

太ももはむちむちな印象ですよね。

女性思春期になるとエストロゲンという

女性ホルモンの分泌量が増えていきます。

女性は8歳から18歳にかけて

エストロゲンの分泌量がどんどん増えていって

20代でピークを迎えます。

そして、分泌量に伴って、体型が大人へと

変わっていくので、お尻と太ももに脂肪がついて

丸みを帯びます。

また、エストロゲンは、骨の成長をストップ

させる働きもあるので、女性は思春期を迎えると

身長がとまります。

このエストロゲン代謝スピードを調整してるのが甲状腺という臓器です。

甲状腺は、喉仏の下にあって、

新陳代謝女性ホルモンの代謝スピードを調整

しています。

甲状腺の機能低下していると、

思春期に急激に増えていくはずのエストロゲンが

ゆっくりゆっくり増えていきます。

エストロゲン骨の成長を止める作用があるので

思春期エストロゲン量が少ない方や、

分泌量のピークを迎えるのが遅い方は、

身長がストップするのも遅いと言えます。

身長は遺伝もあるので、一概に言えませんが、

家族はそうでもないのに自分だけ背が高い女性

こういった理由があるかもしれません。

ちなみに思春期エストロゲン量が少なく、

増えない原因の1つは、激しいスポーツです。

もちろん、成長期に運動は必要です。

しかし、生理が始まったり、身長が伸びたりと、

たくさんの栄養が必要な思春期に

栄養不足のまま激しい運動をすると、

エネルギーの消費量を温存するために

エストロゲンが抑えられます。

下半身太り予備軍になってしまいます。

栄養バランスのいい食事をしっかり食べて、

運動は適度に、ですね!

そして、甲状腺の機能低下している方は、

20代以降もエストロゲンの代謝ゆっくりです。

つまり、エストロゲン分解されるまでの

スピードゆっくりということ。

分解されていないエストロゲンが体内に

たまってエストロゲン量が増えてしまいます。

その分解されていないエストロゲン

2次成長で脂肪がつくお尻と太ももを太らせます。

適度なエストロゲンは丸みのある女性らしいボディラインを作ってくれます。

また、水分を保持してくれるのでお肌もきれいにしてくれます。

ただ、多すぎると、ボディラインが崩れてきます。

また、乳がん子宮体がんなど、婦人科系の疾患にもなりやすい。

エストロゲンの代謝スピードを調整しているのは

甲状腺ですが、分解するのは肝臓です。

だから、肝臓が元気でない方は、

エストロゲンがたまりやすい。

肝機能低下する原因は、以下の通りです。

・アルコール

・服薬(漢方、プロテインなどのサプリメント)

・夜8時以降の夕食

・夕食後の間食

・甘いもの

・炭水化物をたくさん食べる

・ストレス過多

・睡眠不足

アルコールだけではありません。

もちろん、アルコールもダメですが(笑)

また、女性ホルモンは、卵巣、副腎、

胎盤(妊娠中)のほかに、脂肪細胞からも

つくられます。

つまり、卵巣や副腎で十分な女性ホルモンを

つくれないと、

脂肪をためこんで、その脂肪からエストロゲン

作り出そうとします。

卵巣副腎からきちんと女性ホルモン

分泌されないといけません。

特に副腎重要です。

だから、下半身太りを良くするには、運動では厳しいです。

・肝臓を元気にする

・副腎疲労をよくする

・甲状腺の機能の低下を止める

これですね!

本日はここまで。

明日は、本日の下半身太りについての続きです。

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