腸内環境と白砂糖の関係って?

腸内環境に悪いものとして
小麦粉に含まれる「グルテン」
乳製品に含まれる「カゼイン」
というたんぱく質について
以前コラムに書きました。

今回は、腸内環境に悪いものとして
質の悪い糖質=精製砂糖
についてです♪

精製砂糖には主に以下のものがあります。
・上白糖(いわゆる白砂糖のこと)
・グラニュー糖
・三温糖

精製された砂糖がNGだとお話しすると
「大丈夫。うちは昔から茶色いお砂糖、
三温糖を使ってるから。」
と話す方もいらっしゃいますが、
三温糖も精製されたお砂糖ですよ~( ;∀;)
精製の工程で煮詰めるので茶色になっています。
中には、カラメル色素で色をつけているものもあります。

精製されず、ミネラル分も含まれている砂糖は
黒砂糖です。

てんさい糖やきび糖は、
黒砂糖と精製砂糖の中間です。

でも、どれも砂糖類は、
単糖類といって
吸収スピードが速い糖質です。
血糖値については省略しますが
吸収スピードが速いということは
血糖値も上がり過ぎてしまう糖質
ということになります( ;∀;)

さて、話を戻して
砂糖と腸内環境の関係についてですが、
砂糖の何が腸内環境に悪いかというと
腸内の悪玉菌の大好物だからです(>_<)

腸内の悪玉菌が砂糖によって増えると
異常発酵といって
お肉などのたんぱく質を餌に
毒素の産生が繰り返されます( ;∀;)

そして、腸内にカビや酵母菌、悪玉菌が
増えるという悪循環に。。。

カビや酵母菌の代表が
「カンジタ菌」です( ;∀;)
「カンジタ菌」も砂糖が大好物で
砂糖を餌に増えます。

カンジタ菌については前回のブログを
チェックして下さい。
こちらからどうぞ(*^^*)

カンジタ菌は一度増えてしまうと
なかなか減らすことはできません( ;∀;)
そして、甘いものへの欲求も止まりません。


腸は栄養素を吸収する臓器なので
バリア機能もあって
有害なものが吸収されないように
なっています。

でも、カンジタ菌が増殖すると
そのバリア機能が壊れてしまいます。
そして、アレルギー物質や有害物質が
体内に入って運ばれてしまいます。
アレルギー、肌荒れ、ニキビの原因です。

質の良い糖質=穀物、いも類
を摂るようにして
質の悪い糖質=砂糖・人工甘味料
を減らすようにしましょう。
※質の良い糖質も量の摂り過ぎはいけません。

お料理の味付けには
できるだけ砂糖を使わず、
無添加のお出汁と本みりん、
料理酒や麹などで
味付けをするようにする。
※みりんはもち米、米麹、焼酎のみで作られているものを。

おやつをやめられない人は
砂糖入りのお菓子類ではなく、
ちびおにぎりや果物にする。
※果物も量に注意です。

外食時も
焼き鳥ならタレではなく塩で食べる。
魚料理も煮つけではなく刺身や塩焼きを選ぶ。
しゃぶしゃぶならゴマダレでなく、
ポン酢で食べる。
酢飯はお砂糖が大量に入っているので
お寿司は避ける。

など、やめるというよりも
砂糖で味付けしていないものを
選んで食べるというのも
長く続けるコツです♪

また、お家でのお料理の味付けも
砂糖を使わないようにすると
味覚が正常に戻ります( *´艸`)

お出汁を利かすと
砂糖が入っていなくても
うまみが強いので
美味しく食べれます。

とは言っても
忙しいのに毎回だしを取ることは
出来ないので(笑)
無添加の粉末だしなどを
上手に利用するといいですよ(*^^*)

からだ再生サロン「Lavande Honey」は、未病ケアができるエステサロンです。

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